桜のつぼみが色づき始めた4月7日、令和4年度入学式が行われ、新しく243名が三高生となりました。
入学式では入学許可の後、校長式辞で、坂村真民さんの「木が美しいのは自分の力で立っているからだ」という言葉を用いて、幹を伸ばすように志を高くし、枝葉を広げていくように知的好奇心や意義深いつながりを広げていく高校生活を送るようにと新入生に伝えました。新入生代表る宣誓では「夢や目標を明確に持ち、真摯に努力を重ねて自己実現の道を歩んでいく。『自主自律』の精神を磨きながら三高生としての自覚と誇りを持って高校生活を送る」と力強く述べられました。
高校生活の1日目として緊張感が漂う中、入学の歓びにあふれ、新鮮な希望が伝わる、そんな春のよき日となりました。