12月9日(金)と10日(土)の2日間、外国人講師および日本の大学で学ぶ海外留学生 計40名に三条高校へお越しいただいて、エンパワーメントプログラムを行いました。1年生全員と2年生の希望者を6~8人ずつのグループに分け、各グループに海外留学生が1名ついて、英語によるグループ活動を行いました。お互いの自己紹介やアイスブレーキングから始まり、SDGsをテーマに留学生によるプレゼンテーション、ディスカッション、個人発表、グループ発表へとつなげていきました。英語だけの2日間でしたが、生徒たちには次第に自然に英語で話す様子がみられました。各留学生の出身国におけるSDGsに関する状況を知ることもでき、視野が広がりました。外国人スタッフの出身国は、アジア、アフリカ、オセアニア、南北アメリカ、ヨーロッパの世界全域にわたる約30か国で、2日間はまさに世界の縮図のようで、今までにない三条高校の新しい光景でした。